Henry's Fork 2000
伴竹レポート


四日目  
例によってパインヘブンへ。
今日はなんか静かです。PMDもぱっとしないので流れに流されながらバンク際を見つめつつ下っていきますと、波立ちで見えにくくなっているバンク方面から風の中、ポチャンと音がします。凝視していると見えてきます。風を切ってねじ込む#16シナモンアント。バクッ!ヤマメあわせでスッポヌケ。あー又やったー。解ってんだけどなー。ハァ〜。
 とぼとぼと流れを下っていくと、日本からのTさんが、やはりバンク際のライズを狙っています。Tさん:「ここ、ライズやってますよー、下でもまだまだ居ますよ」、伴:「今、出たんですけどねぇ、、、そこの下やってもいいですか?」T:「どうぞ、どうぞ、それでフライは何でした?」伴:「アントですが」、、、。
 失礼して入ったポイントのライズは、まるでPMDスピナーでも食べているような静かなライズ、「むう、?」というわけでマーティー秘伝(シー!コレハダレニモイッテワイケナイヨ)のフライに付け替え、1投目、ポクッ!ギュイーン「ジッ、ジュジーーー!」で30ヤード真下へすっ飛んでいってからハイジャンプ、さらにそれから30ヤードバッキングを引き出し、それからも、ぐんぐん引っ張るので「下がって、取ってもいいですか?」「どうぞどうぞ」でじわじわ下がって取りこみます、ネイルノットあたりと、エイトヒッチあたりのライン上に藻がたっぷり絡まって、すだれ状態、少しずつ、はらはらしながら外し、ネットに収めますと15インチほどの奴。ここまでファイトされて取れたのは始めて(普通は逃げられるもの)でしたのでなんだかとっても嬉しくて。
 Tさんも見ていてくれて「凄いファイトだったね、おめでとう」の一言。続けて「僕は今日で終わりです、日本へ帰ります。また来年会いましょう、きっと会えますね。」see you!

この日のイブニングは強烈な夕焼け、佳境は8:30〜9:15まで。ちょうどここを鱒たちが登ってきたようで、これぞイブニングライズと言うものでした。上がりながらのライズに対し、あわせ切れ、バレ、スッポヌケ、、取れない。情けない。しかし心に残るひとときです。

8/11
到 達
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初 日
< 8/13
二日目
< 8/14
三日目
< 8/15
四日目
> 8/16
最終日


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