[ロゴ=アルティメイト パラダイス NZ]

到達

出発当日、愛車で例によって相棒のXLV750R氏をお迎えし成田へ、ソウル周りでオークランドで一時停止後クライストチャーチへ、さらに10人乗りのプロペラ機(アイダホの時よりちび?)でネルソンに到着。
ここで明日から面倒を見てくれるガイドのボリスが出迎えてくれました。
ナイスツミーチューってやつです。

車で宿へ4〜50分雨の中、ややブルーな気持ちで明日からの釣りを話しながらのドライブ。そして着いたのはなんとガイドの素敵な自宅。ゲスト部屋が我々の拠点となります。
晩飯まではフライボックスの見せ合い、きびしくたのしくチェック。ラインもチェック、ガイドがXLV750R氏のヤマメラインにめまいを起こしたことは言うまでもありません。
その晩は奥さんのリー、娘のタイシアといっしょの食事。それ以降朝晩は奥さんの手料理を楽しませていただきました。うまいぞー。たべものについては非常においしく、とくに野菜、果物は格別でした。
下手な英語で気も遣いますが振り替えればいいもんでした。
さー明日からだぞー!!とベッドルームへ入るも、酔っ払い2人は、その晩なぜか禁煙について激論して夜更かしてしまいました。
(煙草すう場所がないんですよねーどこもかしこも)(私煙草はやりませんが、、、、、、)

伴竹さん、ようやっと、いや、早速始まりましたネ。
そーです。私ヘビースモーカーで、非常にしんどいです。各空港でニコチン・チャージのため喫煙(ソウルでは吸煙)シェルター探し。でも、あの、ためなら・・・・。(XLV750R)


釣り初日

第1日目
オウエン川9:30、釣行開始地点は支流の流れ込み。ガイドは終了地点にあらかじめMTBを搬送しておいてくれる。 帰りが楽、そつなし。
川幅は10メーター程度の牧草地をながれる緩やかで比較的平坦なぱっとみは日本のうぐい、川むつ、鯉がいそうな下流域といったところ。二子玉あたりの多摩川みたい。 しかし、まる石が多く、深みが至る所に存在しそして何より水か冷たく(アベで12度)、まったく澄んで、流れも緩急入り乱れ、随所にポイントを形成しています。

伴竹、XLV750R、ガイドにとことこついてゆく、途中XLV750R独自にキャスト、私、ガイドについていく、と、ガイドが魚を発見しアプローチを対岸にもとめ、トライするように指示を受ける。
50メーターほど下流に回り込みポイントへ近ずき、マーカー付きニンフシステムで3投目、ガイドの「ストライク!」の声と同時にマーカーが引き込まれ反射的に合わせをくれる、水深1,5メーターほどの底にいたブラウンが強烈なトルクでもって#5、9ft,スコット4pcsを絞り込み、ひきずりまわすこと5分、 NZでのファーストヒットは62センチのブラウントラウトでした。 「でっけー!!!」でした。

ここらの釣りはこの川に限らずほとんど見釣りであって、魚を見付けなければ話にならないことは、話では聞いていたが当に実感である。しかし我々にはその魚みっけられないんだなーこれが、もちろんガイドが先行でみつけるんだけどあそこにいるって言われても半分以上はまったくわからん!!!のでガイドがいないとおそらく、釣れないことでしたでしょう。
ガイドは神様です。

やや上流の水深70センチ程の岩盤地帯でXLV750R氏がねらいます。今度は私ガイドの側でみてる番です。やはり対岸でほぼ完全なアップストリュームでキャスト3回、定位していた魚影が素早く反転し再度頭を上流に向けたとき「ストラック!」。 気とった魚は脱兎のごとく斜め下流へ突進、ジャンプ、トルク、トルク、#5ヘンリーズフォークはまるでウルトラファインみたいにバットからグニャー。 ほぼどうサイズのやつでした。でもニンフ。
その後、ドライフライで何とかしようとの我々のオーダーによりガイドは魚を見つけるものの、ヒットにいたらず、バレひとつでした。
午後5:30とりあえず納竿。帰宅しディナー(ヒラメのムニエルってとこか)。

さらに今日はロテッティ湖にて、イブニングライズを狙うとのこと。 アウトレット付近で流れ出し側から伴竹、XLV750R、ガイドのボリスが100メーター間隔で釣るが、15センチから40センチのやはりブラウンが結構釣れる。もちネイティブ。
しかしここはキャンプエリアの前で、もっともアクセスし易いとこなんだけど、こんなんよ!どうっする〜、みなさん。
初日はは以上。さらなる期待を胸に一杯ひっかけて寝るだけよ。


でわ、私XLV750Rは補足・ちゃちゃ入れというスタンスにて。
初日、川も小さいし様子見ということで、いつもの8f6#5で挑んだのです が、なんせ60オーバーが流れに乗って、かつヘビーウエイト*玉ニンフ! こりゃいかん、ということで翌日以後はPM10−906にしました。(でも伴竹氏の#5より柔いのデス)
ガイド卒倒のヤマメラインでしたが、破壊された英語でロングリーダー・ティ ペット(18−20f)だからフライラインは魚に届かない、かつフォルスキ ャストは別方向・最小回数と説明、かつ何とか実践の結果、噂のマジックインキは登場しませんでした。ティペットは基本的に3x。
湖のほうは流れ出しと言っても、川幅30mほど目いっぱいに流れ、かつすぐ に爆流となります。当然対岸に渡るのは不可能。流れ出しコーナーの適度な流 速場所に伴竹氏(じつわ、前日の偵察でそのへんでライズ発見)、ガイドと私 は湖水側へ。(でも、秒速10cmくらいは流れています)
ガイドはカディスのイブニングライズがある、と言いますが何の気配もなし。 しばらく吸煙していると、もくっ。お、ライズ! すかさずモグラたたきキャスト。ばくっ!という感じでした。 阿寒湖を思い出します。フライはエルクヘアカディス#10−12。
よし、ライズをドライで取った。目標達成? ん?何か違う。そうです、川でドライ!です。まだまだ初日!!


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釣り2日目

二日目にはいるまえに、、、、、初日の夜、一杯やりながら、 庭にでてスモーキングしてた相棒が嬌声をあげました。 星空がすごいんだと、さっそく私も喉を伸ばしめがねを傾斜し度を強め みる。確かにすんごい数の星星星!
XLV750R氏は山師、もとい山屋さんですが、山頂で何度も星空を見てきたけど こんなのは初めてに近いとのこと。3000メートル級の山頂よりすごいってこと。 おそるべしNZ.

では、第2日。
めざすはタキタキ川、ひとつ山越え、牧場をぬける。 1週間まえ増水したばかりで、川沿いの路無き路を「ファイトー一発!」 状態で、4WDのトヨタ ハイラックス トラックは、半スタック、丸石の小山越え、 クリークを ジャボジャボとアドベンチャーツアー。
着いたタキタキ川は上高地の梓川か、超ワイドな高原川という雰囲気です。 遠くで、気流にのったサギの類が大きな羽をひろげ、非常にゆっくりと滑空して、 それがなんだか、太古の翼竜のようでロストワールド気分。きんもちいいんだー。 川はやっと平水にもどったとこだそうで、やや押しがまだ強いかなー。 ガイドは魚をさがすも、どうも奴等、大移動をしたもようで皆無とのこと。 川を代えようとすかさずヴィークルで移動。しかしあきらめきれぬようで、途中 二個所でチェックすれば、さすがに魚影発見。ニンフでひとつゲット。

ランチは移動中の車の中で済ます。ありがたい。時は金なり。 代替の川の名はトゥタキ川。川幅10メーターほどの里川。
水深50センチの瀬でライズを発見したとのこと、#12パラダンで2投目、 三角のでっかい亀の頭みたいのが、ゆっくりグアーっと水面を割ってフライへ、、、 これが、ドライへのライズのお初です。反射的にヤマメあわせになり、すっぽぬけ というより、すいこむまえに跳ねあげたかんじです。 ガイドは「シィーット!!」わたしは「あーれー、ソーリー」。 あわせのタイミングは鯉で練習したはずなのに、、、くく。(+;)

100メータ上流でXLV750R氏ドライでゲット。川でのドライ初ヒットなり さすが!。 さらに相棒さんドライで連続ヒットなれどばれた模様、これは時の運なり。
ドライで狙いつずけ終了間際#6セミフライでヒット、ばれが本日のしめとなりました。
わたしゃ、川のドライまだだぞーい。がおー。

さて、今夜はニューイアーズパーティーです。ガイドの隣家(といっても300メーター は離れているけど)で40人ほど大集合。ワイン、ビール、おまけにキナコライスケーキ (XLV氏持参)で迎春。カウントダウンで花火がヒュールルー、パンパン。
謹賀新年。
さー明日はウイルダネス。

星空、ホントにスゴイっす。 快晴(全日程ほぼ、でした)ということもありますが、360度の視野、明り なし。
あれ? 頭上にきらめくオリオンが?そうです、北半球と天地逆さま。 アルコールのせいではありません。

さてさて、2日目にしてやっとドライでゲット(^^)V #12のアダムス・パラシュート(ホフマンのブラウンとグリズリーを1本ず つウエットフックに巻いた超浮力型)。多数持参の中で、唯一ガイドが有効、 と言ったやつ。(シェット!)
一応58cmでしたが、以後我々はあまりcmにコダワらなくなりまして。釣れた魚はみな60cm+−5cmですし、何故かチビ(ここでは40以下)の魚影もホトンド見かけません。(見えなかった?)
ガイドはプレ・スポーニングなので支流に大物が遡上しており、小物は本流にいる、と言っておりました。

釣人2名にガイドのチーム。 1尾掛ける(キャッチ・バラシ問わず)毎に交代です。非常にノンビリした気分で1日中釣りができます。 で、相棒が釣っている時はお休みしながら、ビデオ係。
キャスト=ヒット=ファイト=ランディング=ポーズ(時にバラシ・・・) が数カット撮れてしまいました。(^^)
ホントにアルティメイト・パラダイス!(XLV750R)


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釣り3日目

釣り第3日目
本日より一泊キャンピングでウイルダネスへ。 ネルソン ヘリコプターコートより、約40分、飛行距離は71キロ、 地上移動では5日(トレック)程かかるといわれており、ほぼ手付かずの 自然、原始の景観です。
ヘリコートでまずトイレへいく、私高所恐怖症なり。 バラバラバラ、ピーピー、ウイーン、、、、、、、、。 意外と揺れないのです、平気平気みたい。
着いたとこはモキヌイ川サウスブランチ(南側の支流)です。 川は一昨晩に決定してましたが、支流の南か北かはヘリでみて、 なんとジャンケン で決めました。(往復170NZドル、1$=80円) まず、本日泊のポイントへランディング、荷物をおろし再び舞い上がる。 1日分の流程をくだり、もう一度ランディング。

降り立った谷は広い河原(100メーター程)を持ち、木立は高く (目測で50メーター以上)、川幅は30メーターほどで最深部で3メータ 位はありそうで、そこの部分のみソーダ水のような色であとは、 いわゆるジンクリアな透明度です。つまりはでっかーい渓流ですね。 ここの水は、メガネをとり、帽子をぬいで顔面を直接水面につけて、 ガブガブ飲んでもオーケー、このサイズの川でですよ〜。
景色に見惚れつつ、あーこれぞNZだ、ついに来た。1年かかった、 等と感慨あらたにしつつ、リーダーを代える。2Xリーダーをネイルノット ゆっくりと噛み締めながら、ティッペトは3Xを継ぎ足し全長13〜15FT. でっかいフライで、ガイドの指示どうりにピンポイントで入れないと奴は 怒るし、またドリフトはせいぜい2メーターぐらいということで、長さは このくらい。で、始まりです。
魚をガイドはみつけてくれるものの深場で底にいるのばかり。 今日はドライで釣るんじゃ〜。と、、、歩く歩く。

またしてもXLV750R氏右岸の岸より3メーター程、水深7〜80センチ のリッフルで#14?のブラウンパラで取ってるん。かけたとたん ななめ上流へ対岸まで20メーターほどダッシュの58センチ。 駆けつけ「いいなー」と呟く伴竹。奇麗だこと、氏曰く、納得の一発だと、 そりゃそうだわい。(^^)

今度は私、ガイドによると、流心やや左岸よりの沈み石のまえで 浮きながら定位してるとのこと、見える見える、リッフルだし, いただきいただきで、#12ブラウンパラを1投でメジャリング、で2投目、 出ました、でっかい三角頭がバク、ヒットー、ふたのしでばれたー、なんと言う事だー。 完璧だったんだけどな。(*;)

気を取り直し、次にお呼びがかかったのは、やや緩い流れ。水深は1メーター 以上はある、川幅20メーターの対岸のブッシュの木陰にプラプラしてるんだと、 見える。で、まずは#12ブラウンパラ、無視、次セミフライ#6でハード プレゼンテーションせよとのこと、オーバーターンさせボーンッ!!。 あ、上がってきた、見た、鼻、頭がでた、口が開いた、くわえた、沈んだ、 よーし、そりゃーであわせる、ズン。ズンズン。やりました今度は追加あわせを くれて、ナイスランデング、今回一番の納得でした。ありがとうございます。 セミはセーカイダーといいます。セーカイダーで正解だ(**)。。。
直後、ランチ。二人とも最高の気分でサンドがうまいこと。

午後のメインイベントは流れがやや緩やかになった、いわゆるトロ瀬、 その右岸に約100メーターにわたり木立が覆い被さる絶好のポイントで、 のライズねらい。
まずは、わたし、50センチオーバーのブラウンが上下5メーター、 幅1メーターをクルージングしながらのモックンライズを狙います。 #14パラダン、#6セミ、#16CDCダン、#16フェザントテイル (ここまでは3Xであったが、これ以降5Xにダウンサイジング)で #18CDCダン、#18シャッフリングダンでとうとうだしましたが、 でかい頭と口がゆっくりと来るもんだから、盛り上がる水流で フライ、ティペットがスライドして食い損ね、私は反射的に合わせてしまい、 その衝撃でジ エンド。
木立の上から見てたガイドとXLV750R氏は大喜びでした。

次はXLV750R氏です。 さっきより、30メーターほど上流で流速も倍ほど早く、魚は左右1メータほど を定位してのライズを狙います。私とガイドがライズの真上で見ています。 氏はいろいろフライを代えていますが、ほとんど無視されてます。 50オーバーの魚は悠然とナチュラルにライズ、そしてガイドにここには いないといわれてたアントパターンでとうとうだしましたが、同じく 咥えそこね、やはり合わせてしまいまして、フィニッシュ!でした。 ガイドと伴竹これまた大喜びでした。(プロセスが面白いのなんの)
しかし、2人とも充実のひとときでした。ネ。(^^).

その後は数回狙うも、ドライにこだわりノーヒット、ガイドはニンフニンフ を連呼。
そして、キャンプ地点に到着で夕食(ステーキ)後、最寄りのプールで イブニングライズを経験。9:00PM散発ライズ開始、最初XLV750R氏 プールの開きでゲットー。やはり約60の奴。これならこの後爆ライズで 楽勝と思いきや、そのままフェードアウト。トホホの伴竹でした。
キャンプはハットと呼ばれる山小屋でハンティング、トレッキング、 フィッシング、の為のもので、そこにはサイン帳があって目的、予定 国籍、コメントが記載されていますが、90年以降フロム ジャパンは たった1人でした。
98年1/1付けでの記帳の日本人は我々です。よろしく。
ながい1日でした。おやすみなさい。明日もあるぞ。

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釣り4日目

花崗岩質のフリーストーンです。サザンアルプスと違って、山は2000m級。
雰囲気その他、ほとんど飯豊か朝日の渓。ただし、開放感と魚の大きさは・・・

4日目に入る前に、ヘリのチャーター料は$170でなく$1700です。すみません。ガス代もでないぞこれじゃ。

では、第4日目
朝から例によってガイドの発見した魚をねらいます。ニンフの連呼を無視しし続けられず、今日は素直に1発めはニンフで参ります。水色最高のプール、ガイドの「ニンフ!」の号令のもと伴竹2投、出ました。60センチオーバーです。とりあえず確保という認識です最早。
次のプール、XLV750R氏かたくなにドライ数投、ガイドの「おい、魚ほしいか?ならニンフだ」でチェンジ。やはり2投で出ました。67センチ今回のトロフイーでした。しかし奴のニンフはすごい。

ドライで再三トライするも完全無視。ボリスが「ヤツは何かは食っている(フィーディング)しかし水面にライズ
はしない。大物だからオレのニンフを使え!ニンフ、ニンフ!」とうるさい、ので「わかったヨ」と交換後一発!
「ヒャッホー!どうだい!」「はい、ガイド様、恐れ入谷の鬼子母神。」とファイト中にもかかわらず(余裕?)。
7LBの今回最大でした。

しかし、再びドライフライにチェンジしたXLV750R氏はその上の平瀬(といっても幅40メーター以上はありますが、)で右岸よりでヒット。強烈ファイトのメス、このあたりからやや川は源流域に推移してきて、それに伴いファイトも強烈になってきました。
私がその次の支流との合流点でマーカー無しのニンフでかけた奴は掛けた瞬間ななめ下流に一気に40ヤードダッシュ(当然バッキングまでジュイーーーッ!)されその下の荒瀬の中の石に回り込み、フックのゲープをのばして去っていきました。(これがまた気持ちいいんだーマゾ状態)。

次、水深2メーター程のでかいプールで、ライズ。XLV750R氏ホッパー(メイド イン ジャパン)でヒット。伴竹セミ(made in NZ)でスッポヌケ、ガイドとふたり「えー、今ちゃんとお口にはいったよー。」「ねー。」(;;)!(^^)/.このあたり相棒さま、補足願います。

そして、伴竹にとってもっとも強烈な1発。とあるプールに左岸から本流の流れ込みが有り、その反転流が右岸に回っていると思いねえ、でっかいブラウンが反転流の中、川下にむかってライズしています。ガイドと私、回り込んで川上へストーキング(我々も右岸におりました。)、ブラウンの後ろ7,8メータにポジショニング、ただしガイドは絶対に水には入るなと指示、ところが私足をすべらせズル!ガイド「あ、このバカしくじりやがって、もたもたしてると濁りが奴のところにまわってフィニッシュだ、早くキャストするんだ!のろまめ!」「ひえー、すすみません」で2キャスト、出ました。バックシ、でか三角頭、もう合わせは大丈夫、3Xにまかせてグイーンとゆっくり大あわせ、例のジュイーン、でプールを突き抜けヒラキまでダッシュ!。さきほどの教訓より、なんとか食い止め私もヒラキまでダッシュ、ヒラキあたりでの攻防はディスクドラグをギンギンにしてのもの、しかし奴はなおもその下の荒瀬に逃げ込もうと必死思わず私は荒瀬の上流、流れの中、奴の前に立ちはだかりトウセンボ状態。取りました。釣行終了間際でトレックにもへばってましたが、こんなシンドイファイトは ほとんど始めてかもしれません。(気分いいってことよ、けけっ)

ただただ、ビューティフル。
源流のイワナ域か?とにかくフライは無視。時々左右にフィーディング
あっまずい、ラインが水面をたたいた、と同時にgone。

その後いよいよ源流域の様相を呈し、川もせまくなり魚もぱっとしません。それよりほとんど昇天状態の伴竹は魚より水割りのための岩清水を求めてあっちをふらふら、こっちをふらふら。冷たくて、うまくて、最高。皆さん、ちょっといいウイスキーをペットボトルに入れて持ってきましょう。

ここで一句 「バラバラバラバラ! チョッパーは、夢の国から、連れ去れり」 おそまつ。


納得のストップ・フィッシング。ボリス曰く「ドライでもけっこう出たけど、ニンフ使ってりゃ20尾は釣れた。」
我々は「2尺の魚だぜ、ドライで1尾/日釣れりゃ、もうベリベリ・ハッピー」、「ふーん、そんなもんかね?」
まあ、そうは言ってもキャッチすれば、次は・・・・・・


ははは、このあたり、前日からの伏線がありまして。

瀬に付いたヤツを当然ドライで狙っておりまして。手を変えフライを替え狙うも完全無視。よし、最後の手段、秘伝セミフライ#6(エアロドライ・超浮力型)を。ヤツはすうーっと寄って来て、しばらく不思議そうに眺めて、ぷいっ。

反応したのを見たボリス「オレのシーケイダ(正解だ?)を使え、おまえのセミはリトル・バードか?・・・」ぎゃーぎゃーうっせいので、「これで来たら、シャレにならん」とか言いながらシブシブ交換。
すると、来ちゃうんだなこれが。ばっくり。
もうボリスは大喜び。「マイ、フライ!マイ、フライ!」「ヤツはニユージーランダーだから、日本語ワカんないんだヨ」とか言いながら、冗談強引ファイトをしていたら、ラインブレイク!(もうバラシてもあまりアツくないです。が、おさかなゴメン=バーブレスだから許して)

以後、私はかたくなに自作ドライにコダワリ、ボリスが「なんじゃコレ」と言ったオリジナル・ホッパー(デフォルメしてあんのよ)が大当たりしまして。(翌日も=最後ボリスはとうとうパターンを聞いてきました)

「日本語ワカンナイのはアイツだけだったようネ」(^^)(XLV750R)


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最終日=天国から地獄へ

さて、最終日
今日のPM5:30にはバイバイです。しかーし、3:00まで、ハーフガイドで釣りまっせー。
朝8:00ボリスは他のアングラーにガイドのアポイントが既にあり「シーユーアゲイン」、「リメンバー マイ ストライク!」でお別れ。
今日はガイドのグレッグと釣ります。近郷のワイラウ川とレイン川に行きました。。今回の旅は既に昨日までで満たされていましたので、今日はリラックスして楽しもう。
ワイラウ川は増水がまだ続いていてアイアンブルーの流れ、でかい川。対岸に渡るのは不可能な場所がおおくて、と思いきや3人スクラム徒渉ときたもんだ、何事も勉強勉強。ここでは、岸よりの4〜50センチ物のシーラントラウトをそれぞれニンフで1尾ずつ、ドライでのちゃちゃ入れそれぞれ1尾。

茫漠とした川で風が強く、里川のレイン川へ移動です。ここは魚影は濃いものの非常にすれていました。ドライでかまってニンフで1発、ニコニコファイトで、ばれってのが有りましたが満足、まんぞく。結構結構。
「満足した。十分だ。」そういって気持ちの整理をする、そんな時間でした。
天気がよかった。いい夏休み、否冬休みでした。皆さん有り難うございました。

ヒット! ずるっ! ドテッ! 時々こういうパフォーマンスを見せると、ガイドは大喜び、大笑い。(私も)
この後、期待どおりにバラシ。キャッチした時よりバラシた時のほうが喜んでいた?のは気のせいか。



1)使用タックル

伴 竹 XLV750R
ロッド スコット#5、9ft 4pcs オービスPM10−906
リール バテンキル7/8 3M−78M
ライン 3M ウルトラ3 バックスキン#5,6
ティペット 3X,〜5X

2) フライ

#12〜18 ニンフ ヘビーウエイト、金玉ビーズ、等独特。 これは、ガイドのものでそれじゃないとって感じ。 ひょっとしたら、ホームページに乗せるかも。 私のMSCをノーグッドと一瞥。
#10〜16 アダムス パラシュウートとよんでたが、 ハックルはブラウン、ブルーダン、グリズリ等 暗めのがよかった。
#8〜12 ホッパー。これは、XLV750Rオリジナル(マドラーミノーと フライングカディスに似てる)も 伴竹オリジナル(ハンピーパラモドキ)も効きました。
#6 セミ こいつ全くよく出来ているんだ。


左の左上3個(XLV750R)以外は、ガイド=ボリスのフライ
ニンフのアップ=メイフライ大小、カディスの3種*重軽=6種か?

ボリス・オリジナル・シーケイダ、中央は現地で見た現物。こいつら石の上をあっちこっち
飛び回っていまして、セミと言うより「大きなハエ!」。ボディは細めに、ウイングは薄めに
あまり高浮力にしない、のがミソか? 時々アトラクター的に、強くプレゼンテーションして、
目の前にボチャンと落とせ、とガイドが指示します。 反射食狙い? 効果は両名経験済。


3)現地での買い物は、釣りライセンスを売ってる店でミネラルウォーターとビール のみでした。金はほとんど使いません。
4)どこかで読んだ「NZは100年前の日本の景色である」との言葉はしかり。 もっと昔かも。

以上、長長 ありがとうございました。 ではでは Thank you Good by ! 早稲田 伴竹



基本的にベストシーズンは1月下旬から2月で、年末年始はアーリーシーズンだそうです。で、ウイルダネス選定も地図を広げながら、なるべく北で標高の低いところ、と探しまして決定。
「ここ川は広い、魚少ないが、でかい」「ドライ?」「たぶん」「リーチ」
ガイド宅・レイクは標高700m、初日・2日目・最終日の川は標高200m、ウイルダネス到着地点標高50mです。付近の山は2000m級。
ネルソン自体が南島の北端部ですから、南島では一番温暖?かつ到着以後は好天に恵まれ(到着日まで天候不順で、雨寒雨寒の繰り返しだった模様)、ドライでやれた事はけっこうラッキー?
最終日の大川は南側の山地から流れており、明らかに雪代の影響あり、でした。(山には残雪もありました。)従って、南島の南、サザンアルプス方面は山の標高が高い(なんせ氷河ですもん)ので、川自体の標高は低くても(チャンネル=海ですもんね)水温の関係で、年末年始ドライフライはけっこうキツイ可能性があります。ということは、北島は????以上無責任推測です。(XLV750R)



入国の際(98/02/19追加)
ニュージーランドは農業立国です。食品・土壌(土・種)の持ち込みに非常に神経質です。入国カードにも御菓子以外の食品を持っているか(特にハム・ソーセージ類、生物は論外)、使用済のスポーツ用品(土が付着した靴、アウトドア用品)を持っているか、という記入欄があります。でっかい看板で、無申告でここで判明したら、罰金NZ$***と書いてあります。
私ら、両方とも持ってる記入で、そちらの係官へ
官 「食品って?」
私 「フリーズドライ・ヌードル」
私のアルミパイプを見て
官 「フィッシングね。ウェーダー持ってる?」
私 「新品じゃないけど、ソールは張り替えてきた。この申告はそれ。」
官 「ご協力ありがとう。どうぞ。」

という感じでした。正直にどうぞ。


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