デジタル映像遊び
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写真=ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
(1886-1954)

ドイツが生んだ偉大なる音楽家にして私の神様。
小学生の時にラジヲ放送を聞いて ぶっとんで 以来ですから、FF歴より長いです。

だから「デジタル画像」との関係は?、で没年でおわかりのとおり、モノラルながら貴重な録音が数多く遺されていますが、画像は非常に少ないです。
交響曲などは関係ありませんが問題はオペラ。対訳本と睨めっこでは音楽に集中できませんし、私は原語を理解しません。唯一モーツアルトのドン・ジョヴァンニ全曲が何と総天然色で存在します。(1954年のザルツブルグ音楽祭) LD盤では日本語字幕も挿入され、すばらしいの一言に尽きます。
手元に愛聴CD リヒアルト・ヴァグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」全曲があります。1943年バイロイト音楽祭での実況録音です。一部欠落がありますがこの時代にしては音質も良好です。 そしてもうひとつ、1984年の同音楽祭でのLDも。

1997年にCPUが200MHZを越え、\20,000を切ってから我々レベルのパソコンはTVレベルのムービーとCDレベルの音を同時にかつ自由に扱えるようになりました。すなわち
640*480ドット、30フレーム/1秒のカラー映像 (理論上は S-VHS/Hi8 相当)
16ビット、サンプリング周波数44.1KHZのステレオサウンド

で、CDのサウンドとLDの映像を合成してみました。全曲はCD4枚組なので、まだ1枚分(最終場面)です。いずれ全曲版にと思っていますが、まあライフワーク?でしょう。

写真=マイスタージンガーの一場面 最後の最後の約3分をRealVideoにしました。RealPlayer が必要ですが、IE5.0以上の?Windows Media Player (6.01)ならば再生できるようです。
転送速度の関係で映像は120*90ドットです。

28.8kbps (転送20kbps、ファイルサイズ442KB)
56kbps/ISDN (転送45kbps、ファイルサイズ980KB).

元映像は640*480、15fps、16ビットステレオ音声(オリジナルはモノラル)です。 VTRダビング1-2回程度の画質で、十分かつカナリ、のものです。 字幕の文字もハッキリ読めます。が、違う音に画面を合わせるのですから結局、対訳本と睨めっこ、かつ膨大な時間・・・
しかしテキストの熟読で「字幕はカナリ はしょって いる」ことが判明したのは収穫でした。
 
デジタル・ムービーに不可欠 なのが、ビデオ・キャプチャ・ボードです。 基本的にアナログとデジタルの映像信号双方向変換機です。私は Canopus PowerCapture PCI を使用しています。バンドル・ソフトの Ulead MediaStudio Pro 5.2J で編集をします。 ちょうどトーキームービーのフイルムのように、切り取ったり貼り付けたり複写したり、を1/30秒単位(というか1秒が30コマの静止画)で行えます。( ビデオ編集画面
コンピュータ上ではデジタルのまま。 または直接TVに出力するかVTRで録画できます。
膨大なHDDも必要になります。 前記元映像のスペックでファイルサイズは13分/1GBくらいになります。(MotionJPEGの圧縮度合いにもよりますが) キャプチャした映像・作成する映像・作業用で3倍程度のHDD容量を必要とします。(速度も)
別途サウンドボードが必要ですが、ある程度以上の物はやはりノイズ・レベルが低いです。

ライズのムービー等も同様に作成しています。常にファイルサイズとの戦い?です。(画面の大きさ、長さ、1秒のコマ数、圧縮率・方式、等などその他) 


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合成映像は当然「個人で楽しんで」おりますが、本来ならばオリジナル・アニメーション等で作成すべきだと思いますし、ヴァグナーの楽劇は動きはあまり重要ではないので、紙芝居のように「字幕入り静止画」を切りかえる方式がベターかもしれません。
(実はそれも作成しました) (1999/5/4)