MP3 カーオーディオ作戦
その1 改造編
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写真=改造完成品外観 何でコンピュータのコーナーなのにカーオーディオ?
ってMP3ですよ。 じつわ、ジャンクのノートパソコンでも利用して作ろうと本気で計画していたのです。

そこへ「ノートのHDDを換装した後、HDDが机の中に眠っていませんか?」のキャッチフレーズで新製品のニュースが・・・・はい、ちょうど1GBが1台眠ってます。


正式な商品コンセプトは「MP3再生機能付USB接続2.5HDD外付ケース」ですね。 各種データ混在、ドライブ分割、なんでも可能なようです。よっし、コレだ!と秋葉原へ。
写真=製品外観写真=製品内部、HDD装着写真=製品付属ケーブル類
ちょっと立ち寄ったT-Z*NEで、ふと怪しげな箱を発見。メーカー名無し、しかし見たような写真。それより何より事前調査では\24,800程度のハズの価格が¥14,800 !!! 英文のスペックを冷や汗かきながら熟読(^^;;; うむ間違いなし。
その後日本代理店経由品を見ましたところ、コントローラーとかケーブルがスケルトンなダケ(多少高級品に見えますが)で、中身の基板とかはどー見ても同一。 ヤリ!こりゃ超得した(ハズ)。別に3.5HDD用もありました。
写真=USBケーブル写真=コントローラー 左のUSBケーブル側にチップが入っていて、USB to IDE変換になっているのですね。
コントローラーで選曲・音量調節・ポーズ等ができます。(少々やっちいか・・・) 複雑なプログラム再生はできませんがフォルダ分けとかで、ある程度対応できます。

では動作確認してカーオーディオ実装用の加工をサクサクっと、いうハズだったのですが大ハマリ!じつは3週間を費やして、やっと今記事になったのでした。

大ハマリその1 USB
一応予想はしていましたが、AMD750チップセットのUSB。どーやってもUSB to IDE変換コントローラを正常認識せずドライバを受付けません。 しょうがないのでガチャコンで HDDを直接IDE接続、FDISK/FORMATしてMP3データをぶち込みます。PC上では問題なく再生されました。ではケースに戻してとりあえず再生・・・・・うんともすんとも言いません・・・・

結果はUSB接続の状態でFDISK/FORMATをする必要があるようです。 とりあえず会社のVIA-KT133チップ(Duron650)で問題なくセットアップできました。再生もばっちり!
でも自宅でできないんじゃ、とUSB拡張カードを検討。しかし、メイン機MK-3は空きスロットなし状態・・・ん?USBって12Mbpsですね。MK-1+2に取り付けてLANでスルーすれば!で
自宅でも可能状態に(^^)。 

ヘッドホンで聞いてもカナリの音質です。カーオーディオならばまったく問題ないでしょう。
標準の128Kbpsで作成するとファイルサイズはだいたいCDの1/10。 1分/1MBくらい。
えー普通はもう使い物にならない?1GBですが、1000MB=1000分=16.6666時間!
最近はCD-RのMP3が再生できるカーステレオも発売されたようですね。すなわち、CD10枚分が1枚のCD-Rに収まるのですから、チェンジャーいらず。ただし、一般にはちと敷居が高いかも。ふふふふ、我々の独壇場?

さて、でわ実装用の改造に入りましょう。 で、またまた大ハマリ!
の様子は続く、とゆーことでとりあえず。(2000/12/7)

写真=アルミケース内部、HDD取り外し写真=アルミケース内部、HDD装着写真=交換したケミコンとコントローラソケット
では続きです。
カーオーディオですから、1DINサイズのアルミケースを選択。簡単に取り外せて、オリジナル状態でも使えるようにしました。アナログ出力部分のケミコンをオーディオ用の耐圧が高いものに交換。(コレはまあお約束ですが、\75/個 也!) コントローラーもやっちいので、ケースにスイッチを取り付けました。PS2コネクタなので、壊れたマウスのケーブルを利用。(いずれも写真上右)
右の青い大きなスイッチが選曲・ポーズ・停止ボタンです。両ハネ型モーメンタリ2回路。操作性を考慮して大きいものにしましたが、大きい=大電流=ガッチャン でタッチが硬いです。1回路のスプリングを外して、おお!軽くなった。また、電球を仕込むことができるタイプなのでブルーLEDに交換。動作インジケーター兼用。

さて概略決定したので電源を考えるか、と気楽にバラック配線でテストを。
大ハマリその2 電源
付属のACアダプタはスイッチングレギュレータのDC5V/1.7A出力です。オプションでシガーソケットタイプの車載キットがあるようですが、まだ出回っていないようですし、ケースに内蔵しなくちゃ意味がない?
まず手持ちの3端子シリーズレギュレータでやってみます。HDDはスピンアップしますがカリカリの後沈黙・・・・・うーん、やはりスイッチングタイプなのか?と\1,080のDC-DCコンバータ(DC5V/1.4A)・・・・同様・・・・
こりゃ意地、と\2,570(DC5V/2.0A)のコンバータを。ヤリ!動きました。この時点で「アイソレーテッド(アースが独立したタイプ)のスイッチングレギュレータ必須」と判断してしまったのでした。 ケミコン、ヒューズ、LED点灯回路を加えて電源基板完成。ケースに組み込み、さあ最終動作確認。
写真=電源部写真=電源ソケット写真=究極の?アイテム
スイッチオン!・・・・おろ?カリカリ後沈黙・・・・バラックの時は動いたのに・・・・・

で泥沼状態になりました。ACアダプタは無負荷で5.19Vくらい出ています。DC-DCコンバータはさすが日本製?負荷状態でも4.98Vびったし! うーん微妙な電圧不足か? しかしこのコンバータの電圧変更は容易でなさそう。 一応誤差範囲で何とかならんか、と基板のチップ抵抗にパラに抵抗を付けてやってみますが、びったし4.98V変わらず・・・・
他のレギュレータで、電圧を高めにして実験しても同様沈黙・・・・。 果てはバラックに戻してみても同様・・・・・いずれもHDDはスピンアップします。

ちょっと頭を冷やして本体の基板を眺めてみますと3.3Vのレギュレータが付いています。ふむHDDは5V 、回路部分は3.3Vね。おお、まさにPC的?とパターンを追って電源ソケット部分へ。 ん?少々複雑・・・!!!!!電源プラグを差込んだ時とオープンの時で経路が違う! 電源ソケットそのものが切替スイッチになってました。 究極の?ソリューションパーツは写真上右の電源プラグの先っぽ・・・・

USBケーブル側にも電源ソケットがついており、外付HDDとして使用する時と単独でMP3プレーヤーとして使用する時で区別していたのでした。(つ疲れた・・・・)
写真=レギュレータ群写真=基板固定部分写真=ゴムブッシュ・インシュレータ
上左は格闘に使用したレギュレータ群。(こっちでの動作も確認する予定です)
シガータイプはDC8V/1.6Aスイッチング\400、秋月で入手できます。バラシてみましたところ電圧可変タイプのIC(LM2576T-ADJ=3A)が付いており抵抗1個付け替えでOK、こりゃいろいろ使えます。 その他のレギュレータは千石で入手。 
右は基板をゴムブッシュではさんで固定=インシュレーターとしたところ。ソルボセインで基板裏を追加保持する予定。

と、とりあえず完成しました(^^) 動作はばっちし、です。
次は車への実装です(まだ着手してません)。 つづく。(2000/12/8)

レギュレータの追試
結果:3端子シリーズレギュレータだけ動作しませんでした。3端子レギュレータの連装は問題あり、だった記憶があります。(本体基板に3.3V用が装着されています。)
スイッチングレギュレータ2種(いずれもノンアイソレーテッド)は正常動作。よって、上記\400のシガーソケットタイプの改造がオススメですね。基板だけ外せば、省スペース内蔵。また、実験用元電源はDC10V/0.85Aのファミ*ン用ACアダプタですから、そう大食いでもなさそうです。(2000/12/8夜)

本文所々小修正(2000/12/15)


その2 車載実装編


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