Win/Mac HybridCD を作る リンク=メニューへ戻る

Web製作・管理を担当しているクラブで、現在公開中のコンテンツをCDにして、会員等に配布しよう、ということになりまして、ちょうど私CD-RWを強化したところで、はーい挙手。
最低限、以下の2点を満足させることに目標設定。
(1) Win/Mac の2環境で再生できる。 (2) Win での CD挿入自動再生

(2) は付属のライティングソフトでも製作できますが asrun.exe というフリーソフトで予備実験に成功していたので、こちらを採用。(結果大正解)
(1) についても、そもそも Web を構成しているファイルは HTML、JPEG、GIF に数種のムービーとサウンド程度ですから、制約の裏返しで基本的に互換性があります。(今回は基本HTML部分50MBに付録のMpeg1ムービー400MBの計450MB) 
ライティングソフトのマニュアルを読むと、ISO9660 で焼けば Win/Mac 双方で読めるCDを作成できる、と書いてあります。
何ーだ、簡単じゃん。と待つこと約15分(おお速い、さすが12xライト)。Win95,98,2000で問題なく自動再生、その他すべて問題なし、で Mac環境でテスト(私持ってないので郵送)。
結果、大問題!表示されないイメージ、リンク切れがぼろぼろ・・・・・・(ファイル単独では開くことができる、というコト)

何ーで?と調べると、ISO9660 ってのは所謂8+3形式なんですね(DOSと同じで、ファイル名8文字+拡張子3文字)。ロングファイル名に対応するには、ISO9660/JOLIET拡張っちゅうのが必要みたいで(今回のもコレで作成しましたが)、このJORIET拡張ってのは Win 側からの一方的提案であって、Mac 側は対応しておらず ISO9660 部分しか認識しない・・・
両陣営の確執を見た思い・・・・

すなわち、xlv.html というファイルは ISO9660 部分に xlv.htm というインデックス状態で保存される。 Win は xlv.htm = xlv.html として認識するが Mac には xlv.htm しか見えない。
本文中に xlv.html へのリンクがあった場合、Mac では「そんなファイルは無い」となるのでした・・・・同様に、1234567890.jpeg ならば 123456~1.jpg なんでしょう。(命名法はDOSの場合なんで推測。)

どゎ・・・・といろいろ調べました・・・・8+3形式のファイル名だけならば問題ないです(私は極力そうしてますが、今回のサイトでは500以上の・・・・・)
結果
(1) Win で ハイブリッドを焼けるソフトはただ一つあるが、HFSフォーマットのHDDを接続する必要がある。(そんなら最初から Mac 使うわい!)
(2) Mac では ハイブリッド作成できるが 「HFS が基本で Win でも読める」なので自動再生は期待できない(未確認)

うーん、簡単そうで微妙に問題がある・・・断念か?・・・と、ふと mkhybrid という文字が。
おおお、第三者的立場?の UNIX ならば JORIET/HFS のハイブリッドCDが作れるみたい! かつ PC-UNIX は今のマシンにインストールできる!
で、急遽研究(えー得意の一夜漬け?(^^;;;)。 名前ダケでなく、名前のとおりタダ、というダケでなく、えー FreeBSD に決定。 GUI、日本語環境構築を無視して、とにかくCD焼きマシーンを仕立て、とにかく実験。 お?焼き時間何と5分!(単純比較はできませんが=書き込みテストとかの有無が不明ですし・・・=今の私のレベルでは)
 
結果出来ました Mac/Win ハイブリッドCD。
こうなると Mac使いから注文が・・・すなわちファイルを読むのは問題ないのだが、Finder(Win のマイコンピュータみたいなもの)でCDを開いた時、アイコンが反映されない。 みーんな TEXT 同様じゃワカリにくい!差別だ!?

うーん、Mac 特有の HFSフォーマット、 Creator/Type 問題ですね。 結果、やはり mkhybrid のオプションで解決しました。 HTML構成 という限定付ですが、一般的なプレゼンや資料配布には十分でしょう。 CD内部に限定ですから、使用しているファイルの種類に合わせた応用が利きそうです。
いや、UNIX ではこんなコト3年以上前からフツーだったんですね(^^;;;; 
ちょっと FreeBSD に手を出そうか、と思ってます。

かつ!何と Win32 用にコンパイルしたバージョンも発見しました。 結果、Win98SE の DOS窓で完全動作!ただし、いずれにしても「コマンドライン」での操作が必要です。

ここまで来ると、見た目にもコダワりたい。 で CDラベル作成キット。 おおおお!って言うくらいキレイに出来ます。けっこうハマります。

下表が mapping を編集して magic_option を騙す、裏技とも言えない姑息な?手段です。
CDを開くと、Mac ・ Win ともにばっちしアイコンが表示されました。

. EXTN Creator Type
netscape.html .html 'MOSS' 'TEXT'
i_explorer.htm .htm 'MSIE' 'TEXT'
for mac users.txt .txt 'ttxt' 'ttro'



ここではこれ以上具体的な方法その他詳細には触れません。 以下のキーワードで検索してみてください。 
UNIX , FreeBSD , mkhybrid , mkisofs , cdrecord , hfs

asrun.exe の AOK氏 と Mac 関連の情報提供・検証をしてくれた”た氏”に御礼申し上げます。(2001/3/9)

とりあえず20枚量産しました。 mkhybrid は CDイメージ作成。(約5分) このイメージを cdrecord で焼き付けます。いや、DOS窓での作業は非常に効率的です。(上のDOS画面画像)焼きに260秒、Fixating に30秒、合計300秒=5分/1枚。 CD-RW の挿入自動通知オンのまま問題なく焼けます。そして、Fixating が完了すると自動再生になります(^^)。そのままちょちょっと再生試験をして、一丁あがり!
CD-R メディア入れ替えて、コマンドプロンプトで右カーソルキー。 焼きコマンドが復活してエンター! いやいや快速。(ラベル印刷のほうが手間も時間もかかります=MD-5000)
(2001/3/11)

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