| 98年の朝日連峰遠征は単独となりました。もう年くってるし、妄想力?も衰えているので「おばけ」は恐くありません。昼間出てみろ、いっしょに酒飲む? 漆黒の闇、沢音、風音、パチパチと焚き火が弾ける音、飛んで火に入る夏の虫、燃えさしの枝でタバコに火をつけ、ぽけーっと酒を飲みながらただ時間を消費するゼイタク。 |
心得は唯一つ 立つ鳥跡を濁さず です。 |
| 私はもともと山屋(アルピニストっちゅうガラではありません)でしたので一式かついで、というのは別に苦になりませんが、現在目的その1は釣りですから最近は車中泊にしています。テントはなし(ODYSSEY爆睡計画
参照)、大型タープのみ。 ローインパクトの極値の方は否定しますが 焚火 は必須です。ただし一応、1)生きている木を切ってはイケマセン、薪は流木を集めます。 2)川原の、増水時には冠水する部分でやります。 3)完全に灰になるまで燃やしきり、4)焼けた石はひっくり返して跡を隠します。 |
| 場所 静寂・焚火という要件によりキャンプ場はキライです。林道沿い・枝道のどんづまり、等を探します。豊かな沢水も必須。川原は礫や砂の状態で増水時の水位に気をつけます。 食事 山の空気と沢水は最大のゴチソウです。私は最近基本セット「米・味噌・塩・醤油+酒(調味料兼燃料=たっぷりと)」だけでやってます。これに少々の副食品と野菜はネギ。 現地調達の山の幸があれば大ゴチソウ。 写真上右はブランチ・セット。コッフェルには小型ガスバーナーとラーメンとネギが入ります。フラパン・サラミ・チーズ・マヨネーズ=適宜サンドウィッチにします。あと非常兼用にチョコレートとカロリーメ*ト。ティーバッグとコンデンスミルクでミルクティー。レモンキャンデー。 日本人は3日や4日肉・野菜を食わんでも行動できます。米さえ食えば。食事をシンプルにするとゴミも減ります。(空き缶は増えます?) 油を使わない=汁物・あぶり焼き物、残さず食べる=余分に作らない、でゴミも出ず、食器洗いも楽です。 調子に乗ったついでにデイキャンプ・BBQ の時、野菜焼をやめて肉だけ、にすると簡単ですよー。それも鉄板でなく網焼き。どーしても野菜が食いたければ「モロキャベツ」。むしって水洗いしたキャベツをそのまんま、か塩コショウをつけて(これオススメ)。ヤキソバはウマイですから、これもソース味の「プレーン・ヤキソバ」。野菜が無いだけで手間はまあ1/4じゃないですか。(ところでテニスラケット状の物は台湾製電撃蚊取り、強力です。何じゃ?) 米を炊くのはイブニング終了後ですから、朝米を研ぎます。豊かな沢水ですからばんばん研ぎます。そのまま浸しておきます。普通のコッフェルで炊いています. まあ行くのは一人か二人ですから、1回に炊くのは1合か2合。家で計量して1回分ずつジップ・パックに入れておきます。水加減?家の電気釜で測ってコッフェルに移し、マークしておけばバッチシです。ガスバーナーを最弱にして沸騰しかけるまで「初めチロチロ」をします。次に最強。ブオーっとふきコボレルならばフタをとってかまいません「中ぱっぱ」。米粒が動かなくなったらフタをして火を弱めます。あとは匂いとチリチリ音でコゲる限界を見極めます。(ちょっとフタをとって見ても大丈夫)最後に一瞬火を最強にして(「最後にワラをひとつまみ」)からむらします。「赤子泣いてもフタとるな」。自宅で予行演習をしましょう。 15分くらい むらし たら全体を軽くまぜ、余分な水分を蒸発させます。これ非常に重要です。これで「ふっくらつやつや」になります。ご家庭の電気釜でも有効です。つまり炊飯から保温に移った時、ここでまぜて蒸気を飛ばす。お験しあれ。 不幸にして「芯メシ」になったら、日本酒(純米酒に限る)を少量ふりかけ再度 むらし ます。(一瞬強火も) あら不思議。(だから、酒はたっぷりと・・・) さあ、この間にキノコ汁もできた。ミズナのムカゴはもう酒のつまみで食っちまった・・・。そのへんのフキをキンピラにするか。 でも銀しゃりをもりもり頬張る快感はたまらんぞー。いただきまーす。 |